リレンザは流行前に常備しておこう

投稿日:2017.10.24

毎年冬になるとインフルエンザが流行して、多くの人が発症します。
インフルエンザに罹ると普通の風邪よりも高い熱が出る上に発熱期間が長いので、肺炎などの合併症にかかる恐れがあります。
抵抗力の弱い子供や高齢者がインフルエンザに罹った場合は、なるべく早くリレンザやタミフルなどのインフルエンザ治療薬を服用する必要があります。

普通の風邪であれば、発症しても自力で近所の病院や診療所に行くことができます。
これに対してインフルエンザの場合は、突然高熱が出て動けなくなってしまいます。
インフルエンザウイルスは気管支だけでなく肺でも増殖するため、最初の1~2日は息が苦しくて起き上がることすらできず、近所の病院や診療所にも行けない場合があります。

インフルエンザを発症してから2日以上経過すると少し熱が下がって近所の病院に自力で行けるようになりますが、その頃に治療薬を服用しても効果がありません。
抗ウイルス薬は発症後48時間以内に服用しなければ無意味で、できるだけ早く服用を開始する必要があります。
可能であれば、発症した直後に高熱が出て息が苦しくて病院に行けないような時に治療薬を服用した方が、高い治療効果が期待できます。

インフルエンザに罹ると高熱と息苦しさで突然動けなくなってしまうため、現実問題として病気を発症してから病院で受診して薬を処方してもらうことは困難です。
そのため、流行前にあらかじめインフルエンザ治療薬のリレンザを常備しておくことが一つの方法です。

リレンザは吸入薬なので、急に高熱が出て口から飲み物を摂取できないような場合でも簡単に服用することができます。
吸入薬のリレンザはウイルスが増殖している部分に直接薬剤を送り込むことができるので、非常に即効性が高くて副作用が少ないという利点があります。

急にインフルエンザに罹って体が動けなくなってしまう場合に備えて、事前にリレンザを常備しておくと良いでしょう。
事前に治療薬を常備しておけば発症した際にすぐに服用することができるので、効果的にウイルスの増殖を抑制することができます。
治癒までに要する期間が短くなり、肺炎などの合併症にかかるリスクを減らせます。

スポーツ飲料やゼリーは常備しておけば防災用にもなる

インフルエンザを発症すると突然体が動けなくなるため、流行前に事前にリレンザを準備しておくと安心です。
また、リレンザと一緒に、スポーツ飲料や簡単に摂取することができるゼリー飲料なども一緒に準備しておくと良いでしょう。
インフルエンザに発症すると高熱の影響で気分が悪くなり、1~2日程度は何も食べることができなくなってしまうからです。

インフルエンザに罹ってしまうと、最初に発症してからある程度熱が下がるまで2~3日間は外に出られなくなってしまいます。
高熱が出ると体力を消耗するので、水分と一緒に糖分やビタミンを簡単に摂取することができるスポーツ飲料やゼリー飲料を常備しておくと役立ちます。
実はスポーツ飲料の成分は点滴と非常によく似ているので、インフルエンザの際の栄養補給用に最適です。

リレンザと一緒にスポーツ飲料やゼリー飲料を常備しておけば、インフルエンザに罹った時以外にも地震やその他の自然災害に対する備えになります。
インフルエンザ用の非常食は防災用品にもなりますし、未開封の状態であれば常温でも長期保存が可能なので、防災用としても備蓄しておくようにしましょう。

インフルエンザの流行は自然災害のようなものなので、治療薬や飲料を用意しておくようにしましょう。
リレンザは適切に保管すれば有効期限が10年と非常に長いため、常備することができます。
リレンザや非常食を保管する際は温度が高くならない場所を選ぶようにして、定期的に使用期限をチェックするようにしましょう。
いざという時にすぐに取り出すことができる場所に保管すると良いでしょう。

特に一人暮らしの人がインフルエンザに罹ると、数日間は外部との接触ができない状態になってしまいます。
そのため、薬と一緒に数日分の飲食物も常備しておくようにしましょう。