やっぱりタミフル?効果が抜群で今もなお人気?

投稿日:2017.11.26

インフルエンザの薬には服用薬や吸入薬など、いくつか種類がありますが、その中の代表格ともいえる物にタミフルがあります。
このタミフルは、よくインフルエンザウイルスを殺す薬と思われがちですが、実はインフルエンザウイルスの増殖を抑える薬です。
強い即効性があり、高熱が出るA型と、熱は低いが症状が長く続くB型、どちらのインフルエンザにも対処できます。

ウイルスの増殖を抑える薬ですので、感染したなと思ったら、早めに服用することをお勧めします。
処方されたらその場で、あるいは帰宅後すぐに服用するようにしましょう。
感染後24時間以内に飲むのが一番いいのですが、それが難しいという時には、せめて48時間以内、つまり2日以内に飲むようにしましょう。
それを過ぎてしまうと、効果がなくなることもあるからです。

また、感染そのものを抑えるために服用することもできます。
特に地域でインフルエンザが猛威を振るっているとか、家族に感染者がいるといった場合、特に熱などの症状がある場合は、インフルエンザのウイルスが感知されなくても、処方してくれることもあります。

効果の高さから今も人気が衰えないタミフルですが、結構強い薬ですので、副作用が起きることもあります。
特に妊娠中や、腎機能障害がある人の場合、タミフルでアレルギーを起こした人などは注意しましょう。
また、タミフルを服用して異常行動を起こしたという例もあります。
これは薬だけでなく、インフルエンザそのものが原因とも考えられており、服用後しばらくは、病人を1人にしないようにしましょう。

タミフルは1日に2回、主に朝夕に1カプセルずつを服用します。
これを5日間続けます。
もし途中で熱が下がっても、必ず5日間は飲むようにしましょう。
効果が高いので、熱が下がった時点でやめたくなりますが、まだウイルスは体内にいます。
そのウイルスが今後増殖しないように、決められた日数は服用を続けるようにしないと、再発してしまうこともあります。

こども向けのタミフルドライシロップもある

依然として人気があり、即効性に優れたタミフルですが、やはり強い薬ですので、こどもに飲ませるのは禁止されています。
しかし、こどもがインフルエンザに罹った時は、やはり即効性のある薬を飲ませて、早く治してあげたいと考える親御さんも多いでしょう。

そのような時のために、タミフルのドライシロップがあります。
ドライシロップの名の通り粉末状になっていて、飲み物に溶かして飲むことになっており、そのためこどもにも飲みやすいといえます。
甘い飲み物に溶かして飲むこともできますので、好きな飲み物に溶かして飲ませてあげるといいでしょう。

飲み物だけでなく、アイスクリームやゼリーなどに混ぜて飲ませる方法でも、うまく飲ませることができます。
これだとさらに飲みやすく、こどもでも嫌がらずに薬を飲んでくれます。
それからドライシロップの場合は、食後でなくても飲めますので、食後の服用を嫌がる時は時間を変えてみましょう。

もちろん薬ですので、飲みやすいといっても、きちんと用法や用量を守るようにしましょう。
また、特にこどもの場合は、誰かがそばについているようにしましょう。
薬のせいであれ病気のせいであれ、場合によっては異常行動を起こしかねないので、誰かが見てあげるようにしてください。

このドライシロップは、1歳未満のこどもでも飲ませることができます。
そのため、赤ちゃんがインフルエンザに罹った時などには、とても便利です。
またインフルエンザの薬の中で、こども向けのこういった飲みやすいタイプがあるものは、タミフルだけとなっています。

飲む回数は1日2回の割合で5日間なので、大人と変わりません。
またこの場合も、5日間必ず飲ませるようにしないと、再発する危険性があります。
また服用間隔は、3時間以上は空けるようにしましょう。